ロープワークとは
ロープの結び方や扱い方の総称をロープワークといいます。船舶を桟橋に係留したり、錨にロープを結んだりするときなど、船舶の運用に欠かすことができません。また、アウトドアや登山などのシーンでも活躍します。短時間で正確に結ぶことができるように、しっかりと練習しましょう。
印刷用リーフレット(基本のロープワーク)(PDF 10.4MB)
ロープワーク動画
ボーラインノット①
もやい結びとも呼ばれます。もやい綱(係留索)を取るときに、確実で安全な結び方です。
クラブヒッチ①
巻き結びとも呼ばれます。棒や杭などにロープを結びつけるときに使用します。
クラブヒッチ②
巻き結びとも呼ばれます。ハンドレールなど、先端がないものにロープを結びつけるときに使用します。
クリートヒッチ
クリートにロープを止めるときに使用します。
いかり結び
フィッシャーマンズベンドとも呼ばれます。アンカー(いかり)にロープを結ぶときに使用します。
ボーラインノット②
もやい結びとも呼ばれます。もやい綱(係留索)を取るときに、確実で安全な結び方です。
ダブルシートベンド
二重つなぎとも呼ばれます。太さの違うロープ同士を結び合わせるときに使用します。
エイトノット
8の字結びとも呼ばれます。端止めコブとして、ロープエンドに作って使用します。